かねてより通過駅として認知していたこの駅。
ももクロちゃんを知って以来、一度下車して散策してみたかったこの地。
既に多くの高さん推しの方々は訪れているものと想像しますが、いつもの「離島へのねこ撮影」ではなく比較的落ち着いて行動できるこの機会。
女川へ訪れたついでに、自分も念願の初下車を果たしてきました。
■仙台駅から高城町駅へ
日本三景のひとつ、松島最寄り駅「松島海岸」のとなり。
高城町へは、仙台駅から仙石線に乗って行きます。
仙石線とは、仙台(あおば通)と石巻を結ぶJRの路線。
先の震災の影響で一部不通となっており、その区間は代行バスが出ています。
2013年7月現在、仙台方面から仙石線だけで行ける最終地点がこの高城町駅。
つまり今、仙台方面から乗るほとんどの仙石線が
こういうことになっているのです
FOR TAKAGIMACHI |
どこかラッピング電車的なワクワク感。
高城町行きの電車に乗って、高城町へ行く。
なんだか夢のような体験じゃないですか。
仙台駅から、快速だと5駅30分弱で。
普通電車だと16駅40分ちょっとで到着します。
着いたよ高さん |
駅のホームは1面だけの、のどかでこぢんまりとした雰囲気。
高さんらしい、のんびりとした癒し系です。
三角屋根の駅舎。
ほとんど無人駅みたいな雰囲気です。
Suicaとかも使えます。
■高城だらけの町
まあ当然なんですけど、下車したらとにかく町中いたるところに高城、たかぎ、タカギ、TAKAGIな訳なのです。
あまりにも高城だらけなので、本物の高さんが紛れていてもきっと気が付かないレベル。
高城を隠すなら高城へ、と昔の人も言ってました。
ここは 高城 |
高城字町 |
そして高城町東 |
あいさつ推奨の高城区 |
バスの本数が絶望的に少ない |
中央広場! |
高城公会堂!はたして何千人入るのか!高さん単独ライブはここで |
渋谷!高城! |
入口のある高城 |
たかぎ接骨院 |
高城町駅はこちら |
JR代行バス乗り場は駅から遠いです |
信号機も高さん |
青たかぎ |
黄たかぎ |
赤たかぎ |
みかか高城 |
((前略)4! 5! うーいぇー!) |
ここは高城川 |
おっと、Takagimachi Sta. はこっちのようですね |
ゴミゼロ運動!さすが高さん! |
いいフォント |
高城でゲシュタルト崩壊しそうになってクラクラする。
まさに一家に一台高城れに。あなたの後ろに高城れに。
それが体現されているのがここ、高城町なのです。
■パワースポット・紫神社
さて。
ここ高城町には、なんという偶然か。…いやきっと必然なんでしょう。
「紫神社」というものがあるのです。
なんでも紫石というものが安置されているとか。
ちなみにこの紫神社。
「高城明神」という、ものすごい地名の住所にあります。
伝えていきたい高城があります |
神社へはこの石段を登ってゆかねばなりません |
本殿はさすがに紫色じゃないみたいです |
紫雲山 |
本殿の脇に安置されている紫石。
これを撫でながらお願いすると願いが叶うとのことです。
執拗に撫でくりまわしますよ |
社務所らしき建物は見つけられませんでしたが、神社グッズでも売れば需要あるんじゃないか。
そんなももクロ脳全開で訪れた訳でありますが、静かな鎮守の森に囲まれたこぢんまりとした高台は日頃の雑踏を忘れさせる癒しの場所でした。
■おいでよ高城町
別に地元民ではないし、特にこれといって目立ったものは無いけれど、そこが「高城」である限り、宿命として来訪はマストなのです。
駅前でねこさんの歓迎を受けました |
ご長寿ねこ |
さすが、ねこ派の高さんですね。
超ひとなつっこい |
まあこのあと、紫石にするがごとく執拗になでくりまわしていたら迷惑だったようで、ちょっと距離をおかれるようになってしまったのですが。
訪れてよかった高城町。
毎年10月の第3日曜日に、紫神社のお祭りがあるようです。
神輿が町内をまわって、にぎやかな一日となるんでしょうね。
次に訪れるときは、何か食ったり飲んだりしたい。
訪れる際には当然、当たり前の配慮を忘れずに。
高さん「ぶらり高城れに」で訪れたりしないかなあ
【関連】 ももクロちゃんの友達 女川町